虚ろな十字架

著者  :東野 圭吾
出版社 :光文社
出版年 :
2014年
ジャンル:
ヒューマンドラマ、サスペンス
ページ数:384P

Thought2

Bitter3

Sadness4

あらすじ
主人公・中原道正は、数年前に最愛の娘を殺された過去を持つ。
犯人は捕まり、法の裁きを受けたものの――その“刑罰”が果たして本当に正義なのか、中原の心はずっと満たされないままだった。
そんな中、彼の元妻・夏子が何者かに殺害される。彼女は離婚後、刑務所で死刑囚に対して宗教的な救済活動をしていた。
事件の捜査が進むにつれ、夏子が抱えていた“ある信念”“贖罪の形”が浮かび上がっていく。
中原は、娘を奪われた憎しみ、元妻を失った悲しみの中で、「人を裁くとは何か」「罪を償うとは何か」という根源的な問いに向き合っていく。

ひとこと感想:
とにかく重い。とても重い。「娘を奪われた憎しみ」?「元妻を失った悲しみ」?
とてつもなく重い。ヘビーすぎる。それだけに一度読むと忘れられず、深く考えるきっかけになる。
この本を読むときはどっぷりと深く沈みたいとき、かつめちゃくちゃ良いことがあったときにしましょう。あなたはこの重さに耐えられるでしょうか。

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