
著者 :朝井 リョウ
出版社 :新潮社
出版年 :2023年
ジャンル:文学
ページ数:528P
Thought5
あらすじ
自分が想像できる”多様性”だけ礼賛して、秩序整えた気になって、そりゃ気持ちいいよな――。
息子が不登校になった検事・啓喜。初めての恋に気づく女子大生・八重子。ひとつの秘密を抱える契約社員・夏月。ある事故死をきっかけに、それぞれの人生が重なり始める。だがその繫がりは、”多様性を尊重する時代"にとって、ひどく不都合なものだった。読む前の自分には戻れない、気迫の長編小説。
ひとこと感想:
”多様性”がテーマの作品、特に性的マイノリティのなかでもごく少数派の話。
あらすじにもある通り、この本を読む前の自分にはもう戻ることができない。
本当の意味での多様性とはなにか?これからの人生で多様性という言葉に触れる度に痛いほどよく考えてしまう作品。

