儚い羊たちの祝宴

著者  :米澤 穂信
出版社 :新潮文庫
出版年 :
2011
ジャンル:
ミステリーサイコスリラー
ページ数:329P

Fear2

Surprise3

Bitter1

あらすじ
夢想家のお嬢様たちが集う読書サークル「バベルの会」。夏合宿の二日前、会員の丹山吹子の屋敷で惨劇が起こる。翌年も翌々年も同日に吹子の近親者が殺害され、四年目にはさらに凄惨な事件が。優雅な「バベルの会」をめぐる邪悪な五つの事件。甘美なまでの語り口が、ともすれば暗い微笑を誘い、最後に明かされる残酷なまでの真実が、脳髄を冷たく痺れさせる。

ひとこと感想:
短編集になっており、しかしその短編集全てには共通点がある。そしてその短編集それぞれの主人公の狂気が各短編の最後の一行で明るみになる。
また、各短編それぞれの張り巡らされた伏線とその回収は見事であり、古典ミステリーとしての側面も持ちうる。
意味が分かると怖い話とかが好きな人はとてもハマると思います。

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